日本政策金融公庫の創業融資を個人事業主が申込|面談準備と当日の流れ【前編】6年ぶりの公庫、再挑戦
2026年6月24日(水)、日本政策金融公庫へ相談に行ってきました。
今回の目的は、先日購入した埼玉県所沢市の物件における、諸費用分の融資をお願いすること。1棟ものの決済を終え、いよいよ次のステップとして、資金調達面でも一歩動き出しました。
不動産賃貸事業において、物件の仕入れ力や買う覚悟と同じくらい重要になってくるのが、資金調達です。
今回、1件目の物件はアパートローンの金融機関でフルローンを組んで購入させていただきました。非常にありがたい融資ではあったのですが、それでも物件価格の約7%にあたる、ざっくり600万円ほどの自己資金(手出し)が発生しています。この諸費用分を少しでも手元に温存したい、ということで相談にいきました。
日本政策金融公庫とは!?

<日本政策金融公庫(JFC)の概要>
国が100%出資している政府系金融機関。
民間銀行では融資を受けにくい創業者や中小企業、個人事業主を支援することを目的としており、「国の銀行」と呼ばれることもあります。
日本政策金融公庫の主な特徴
1創業融資に強い
創業間もない会社や個人事業主でも利用しやすく、事業実績が少なくても事業計画を重視して審査してくれます。
2比較的低金利
民間金融機関と比較して低い金利で借りられるケースがあります。
3無担保・無保証人制度もある
制度によっては担保や保証人なしで融資を受けることも可能です。
4小規模事業者の強い味方
飲食店、物販業、IT事業、コンサル業など、多くの個人事業主や中小企業が活用しています。
6年前のリベンジ
実は、公庫への融資打診は今回が初めてではありませんでした。
6年ほど前にも、法人で所有していた戸建てのリフォーム資金について、公庫に融資の打診をしたことがあります。しかし、当時は残念ながら否決。
融資を受けることができませんでした。
今回は、それ以来およそ6年ぶりの再挑戦となります。
6年前の自分と今の自分とで、何が変わったか。属性、実績、準備の精度、そして何より、不動産事業に対する向き合い方そのものが大きく変わっています!
あの時の否決があったからこそ、ここまでの準備の重要性を肌で理解できたとも言える。過去の失敗が、今回の準備の解像度を上げてくれた部分は確実にありました。
念入りに準備して臨んだ面談
今回は、過去の反省も踏まえ、非常に念入りに準備をして臨みました。
事前準備と面談の流れ
税理士の先生からのご紹介ということもあり、本申し込みの前に担当者の方へ資料を送付。内容を事前に確認していただいたうえで、「これなら大丈夫でしょう」というお言葉をいただき、万全の準備をして当日を迎えました。
当日の面談時間は1時間程度。内容の深掘りはありましたが、終始スムーズに進行しました。何より、担当者の方から「資料に関しては十分すぎるほど整っています」とのお話をいただけたので感触は良いはず(笑)
不動産融資の世界では、資料の完成度がそのまま信用の代替指標になります。提出書類が雑だと、それだけで「この人は事業者として詰めが甘い」と判断されかねない。逆に、過剰なくらい整えていけば、それだけで信頼の積み上げに繋がると考えています。
事業展開のお話もご提案をいただけた
面談の中で、今後の事業展開のお話。
具体的には築古戸建てや築古区分マンションといった小口・少額の融資は非常に通しやすい、というお話も伺いました。さらに、「今後は法人として、無担保枠での融資相談もぜひ来てください」という非常に前向きな提案までいただけました。
不動産投資のスケールを上げていくうえで、付き合える金融機関の幅をどう広げるかは、長期戦略の根幹に関わるテーマです。アパートローンで属性を活かす段階から、事業性を評価される段階へ。その移行のための入り口として、公庫との関係を育てていく意義は非常に大きい。今回の面談は、その第一歩としてはこれ以上ない出だしだったように思います。
公庫という存在の心強さ
まずは今回の諸費用分について、融資を成立させることが第一です。
日本政策金融公庫は政府系の金融機関であり、特に創業間もない方にとっては非常に強い味方です。民間の金融機関では取り組みにくい属性や規模感でも、事業計画と熱意をきちんと示せれば、向き合ってくれる。これから事業を始めたいと考えている方にとっても、心強い存在になるはずです。
私自身、今回が実質初めての利用となりますが、このプロセスがうまくいけば、ブログをご覧の皆様にもぜひ活用をお勧めしたいと思っています。
「凡人」が資産形成を進めるうえで、こういう公的な制度をどう使い倒すかは、重要ですからね。
“
自己資金 × 融資 = 動かせる資産規模
FXで作ったフローを、そのまま不動産の自己資金として注ぎ込むだけでは、スケールには限界があります。そこに金融機関からの融資が乗ることで、フローの何倍、何十倍ものストックを動かせるようになる。この掛け算の構造に、いかに早く乗れるかが重要です。
今のFXのパフォーマンスは正直なところ厳しい状況が続いていますが、だからこそ不動産にも力を注ぐ。これが、長期戦略を維持するうえで何よりも大切であると考えています。
トレードで負けている時期でも、こうして次の一手を打ち続ける!
打席に立つことが大事!
TO BE CONTINUED
果たして、融資承認は
得られるのか!?
── 次回に続く ──

コメント